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東邦学園100周年事業
下出民義先生は「新しい時代を創る人材」、「次代を担う人材」の育成を旨として本学園を創設しました。2023年度の創立100周年を機に、東邦学園はこれからも’若者’の志を応援し支援します。そして、東邦学園自身も新時代へと飛翔する意思を込めて引き続き100周年事業に取り組んでまいります。
学園総合キャンパス構想
大学S棟一階を“Student Commons”として改修し、学生が集い、語らい、キャンパス生活を快適に過ごすための自由空間を構築しました。また、大学隣地に確保した新たな購入地には新校舎を建設します。平和公園に隣接、名古屋のトップヒルという恵まれた自然環境を生かしつつ、大学・高校のみならず地域・社会に開かれた、魅力ある東邦キャンパスを実現します(第一期は2026 年着工を目標)。高校は、学園隣地に美術科アトリエ「創作棟」(右写真真中)を建設しました。
学園DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進
全学園組織として「DX推進本部」を設置し、教育、研究、業務体制のデジタル化を推進しています。大学においては、教務情報システムの整備、学生ポートフォリオ、学生支援サービスなどの教育DX、教育IRを推進するとともに、ワークフロー、ペーパーレス化をはじめとした業務の効率化と生産性の向上を実現するRPAの導入を順次計画し、学園DXを一層推進します。
TOHO Global Initiative
大学は、国際化の拠点として国際交流センターを設置し、⑴海外留学・海外研修の開発、語学学習の促進、学生と外国人教員との交流機会創出 ⑵海外大学との連携、研究者招聘、人事交流プログラム開発 ⑶中国語・英語コンテンツ制作と発信量強化による海外提携校へのブランディング活動推進を行います。高校では、普通科国際探究コースを2025年度から世界探究学科に格上げします。
スポーツ・文化活動の強化
大学・高校それぞれの野球、サッカー、TOHOマーチングバンドを「学園のブランド」として強化します。さらには地域との連携による学生の学びの場を創出し、スポーツ・健康づくりの諸活動を通じて、地域社会とつながる学園の姿を示します。
東邦学園100周年事業募金のお願い
東邦学園は、これからの100年に向けて更にはばたく意思を込めて、100周年事業に取り組んでおります。各事業を進めるにあたり、学園としても資金を準備していますが、皆様方からもご寄付をお寄せいただきたくお願い申し上げている次第であります。
2021年度からの寄付金の累計総額は2億4,089万円となりました。誠にありがとうございます。それぞれ寄付に込められた趣旨を十分に踏まえつつ、大学と高校の教育活動支援に充てさせていただいております。
そして、学生・生徒一人一人を見つめ、それぞれの可能性の芽を育むことを教育の柱に置き、混迷の時代を乗り越えていける人材を送り出す教育機関に対し、どうか更なるお力添えをお願いいたします。
東邦学園創立100周年記念事業募金要項
募金目標額
5億円
募金の主な使途
教育環境整備、施設設備の充実、学生・生徒の教育活動への支援
お申込期間・金額
【東邦学園創立100周年事業募金】
2021年から2026年3月末日まで
個人: 1口 5千円、法人: 1口 10万円
複数口のご協力をお願い申し上げます(1口未満のご寄付も有り難くお受けいたします)。
お手続き・申込方法
【申込方法】
(1)Webによるお申込み
学校法人東邦学園のホームページにある「Webでのお手続きはこちらから」
の専用入力フォームからお申込みください。
寄付金に対する免税措置
このご寄付は、特定公益増進法人への寄付として、所得税法(個人)や法人税法(法人)上の優遇措置(寄付金控除または損金算入)を受けることができます。
※法人からのご寄付につきましてはお問い合わせください。
個人の皆様
確定申告の際、「税額控除制度」または「所得控除制度」から免税効果の高い制度を選択し、税の還付を受けることができます。
- 税額控除制度
寄付金額から2千円(税額控除額)を差し引いた額の40%が税額控除対象額になります(総所得金額等の25%が限度)。
(寄付金額 - 2千円)×40%=減税額 - 所得控除制度
寄付金額から2千円を差し引いた金額が所得金額から控除できる制度です(総所得金額等の40%が限度)。
(寄付金額 - 2千円)×所得税率=減税額
学校法人東邦学園
新たな百年事務局・広報室
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